矢毒地雷研究所

デュエルマスターズにおける地雷を研究・開発するブログ。

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殿堂入りについて(2018.1.28)

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殿堂予想 - 矢毒地雷研究所


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殿堂入りについて

1.28に殿堂(新レギュレーション)が発表された。
結果を以下に示す。

プレミアム殿堂入り

【ベイBジャック】


殿堂入り

【裏切りの魔狼月下城】
【龍素知新】
【超次元ガロウズ・ホール】
【真・龍覇ヘブンズ・ロージア】
【破界秘宝ナッシング・ゼロ】
【音精ラフルル】
【単騎連射マグナム】

プレミアム殿堂超次元コンビ

【超戦龍覇モルトNEXT】&【爆熱剣バトライ刃】


殿堂解除

【龍仙ロマネスク】
【天雷の導士アヴァラルド公】

殿堂解除についての記事はこちら⇩
yadokulab.hatenablog.com

これまでの殿堂解除についてはこちら⇩
yadokulab.hatenablog.com


それぞれのカードについて

ベイBジャック

プレミアム殿堂まではかからないだろうと予想していたが、1発温泉行きとなった。
当然だがこれによって白緑メタリカは環境から完全に失墜することとなるだろう。
南無三。

裏切りの魔狼月下城

今回の大穴枠その①。
ドロマーロージアダンテや5cバスター、5cジョリー、オールデリート等で使用されていたハンデス呪文。
レインボーマナ武装により3枚という大型のハンデスとなる2コストの呪文。
正直私はこれは殿堂することは無いだろうと考えていたため予想外。
意外と殿堂によってその他デッキに与えるダメージは大きいだろう。


龍素知新

これは【聖霊左神ジャスティス】によるジャスティスループの所為だろう。
その他のデッキで言えば、知新ロマノフは完全にコンセプトが崩壊してしまった。
かつて天門ループによって【目的不明の作戦】が殿堂入りしたように、墓地の呪文使いまわし呪文は総じて凶悪であるという判断なのだろう。
これらのことから今後に多様なカードが刷られることはなく調整版が出るとしても大いに調整されるだろう。


超次元ガロウズ・ホール

今回の大穴枠その②。
明らかな【Dの博才サイバー・ダイスベガス】および青黒/ドロマーハンデスの弱体化を狙ったもの。
ダイスベガスDスイッチでサイキック・クリーチャーを出し、返しのターンに【S級不死デッドゾーン】等による殴り返しがしにくくなった。
これによって青黒ハンデスなどは【テック団の破壊GO!】などを積まざるを得なくなるだろう。
しかし、それほど弱体化したかというとそうでもなくまだまだ戦える程度。
別に破壊GO!も弱い呪文ではない。

しかしやはり構築の練り直しがある程度必要
その他のデッキでダイスガロウズを採用していたデッキは多いだろうと予想されるため、もしかしたら今回の殿堂でダメージを最も与えているかもしれない。


真・龍覇ヘブンズ・ロージア

ロージアダンテの核の1つであり、発火札であった。
殿堂入りによってこのカードで【龍魂城郭レッドゥル】を出し、即座に【時の法皇ミラダンテⅫ】にチェンジする動きはやりくくなった。
しかし、ロージアダンテは【煌龍サッヴァーク】という大きな強化を得ておりまだまだ死んではいない。
恐らくすぐにロージア1枚型ミラダンテⅫが優勝したというニュースが飛び込んでくるだろう。


破界秘宝ナッシング・ゼロ

ジョーカーズが登場した当初から使用されてきたブレイク数を底上げする呪文。
このカードによって実質バニラだったクリーチャーが突如ワールド・ブレイクをかましてくることもあった。
現在ジョーカーズは環境トップ3に食い込んでいなかったが、今後ずっと強化され続ける。
その時のための予防線ともとれる殿堂。


音精ラフルル
単騎連射マグナム

これまで様々なデッキに積まれてきたトリガー封じの2体。
同時に殿堂入りし、それぞれ1枚ずつしか積めなくなった。
これによりダメージを受けるのは、赤青ブランドとクローシス剣、バイク系統。

逆に5c剣やアウトレイジ墓地ソース、青白サザンなどはそれほどダメージを被っていない。
5c剣の場合【アクアン・メルカトール】や封印からの墓地肥やしなどで掘ってこれる機会が多いためそれほど問題にならない。
アウトレイジ墓地ソや白青サザンはそもそも1,2枚しか積まれずどちらもデッキを掘るのが得意なためシールドに埋まりさえしなければこちらも問題ない。
一応の両方殿堂という形だが、まだまだ環境で見かける機会は多いだろう。

今後の環境について

殿堂後の環境デッキについての記事はこちら⇩
yadokulab.hatenablog.com


今回の殿堂でダメージがほぼ0なのが、
・赤黒デッドゾーン(なし)
・赤黒バスター(なし)
・アウトレイジ墓地ソース(ラフルル)
・グスタフループ(なし)
・ゲイルウェスパー(なし)


中程度のダメージなのが、
・バイク系統(単騎)
・5cバスター(単騎ラフルル)
・ジョーカーズ(ナッシングゼロ)
・サザンルネッサンス(ラフルル)
・5cジョリー系統(裏切り魔狼)


大ダメージが
・青黒/ドロマーハンデス(ガロウズ)
・モルトNEXT(コンビプレ殿)
・ロージアダンテ(ロージア裏切り魔狼)
・クローシスバスター(単騎ラフルルガロウズ裏切り魔狼)


死亡したのが
・ベイBジャック(ジャックそのもの)
・ジャスティスループ(知新)

となっている。

相対的にダメージの少ないデッキが今後上がってくるだろう。
ダメージ0に関してはアウトレイジ墓地ソースにて【音精ラフルル】が殿堂入りしたが元々1, 2枚程度しか積まれないため、コンセプトには何も影響がない。

グスタフループ、ゲイルウェスパーはどちらも最近のデッキタイプであり規制はない。
赤黒バスターも環境であまり使用されていないせいか何もなかった。
これらのデッキは、デッキ全体のパワーも高いため今後上がってくるだろうと予想される。
特にアウトレイジ墓地ソースは苦手だったロージアダンテの弱体化、赤黒バスターは【"龍装"チュリス】、ゲイルウェスパーは今後フューチャーされるのようなので要注意と言える。
グスタフループも強力なデッキであり、既に結果を残している。

中程度のダメージ欄にバイク系統を入れたが、実際のところコンセプトに関わるカードには規制がかかっていない。
【単騎連射マグナム】の殿堂によりトリガー封じがやりにくくはなったが、同時にロージアダンテも規制を受けているので結果的に立ち位置はほぼ変わらないと言える。
他のデッキも弱体化は免れないが、崩れるほどのダメージではないだろう。

大ダメージに関しては、今後大きなレシピの変更が必要になる。
ダイスガロウズの強い防御態勢がやりにくくなったハンデス(出来なくはない)
スクチェンNEXT閣という最強ムーヴを封じられたモルトネクスト
核の一つであるロージアを実質失ったロージアダンテ
搭載カードの多くに規制がかかってしまったクローシスバスター

と、このような具合である。
【超戦龍覇モルトNEXT】【爆熱天守バトライ閣】のプレミアム殿堂コンビはネクストの爆発力を奪っただけでなく、相対的に【次元龍覇グレンモルト「覇」】【王・龍覇グレンモルト「刃」】【二刀龍覇グレンモルト「王」】に役割を与えたと言える。
今後モルト王デッキが環境に上がってくる可能性もある為、閣対策は怠らない方がいいかもしれない。

死亡したデッキに対しては今後メタを張る必要がなくなった。
むしろ、これによって上がってくるデッキに着目すべきだろう。

終わりに

今回の殿堂は正直に言えば予想を大きく上回るものだった。
(恐らく読者の多くもそうではないだろうか。)
また、殿堂予想の記事に書いた私の予想はほぼ当たっていなかった。非常に残念。

殿堂予想の記事はこちら⇩
yadokulab.hatenablog.com


やはりまだまだ先見の明が足りていないと言える。
これからも精進していく所存。

今回の殿堂で影響を受けたデッキは非常に多い。
巷では、殿堂したカードを破り捨てる・デッキがダメージを受けたから引退する・タカラトミーに対しての批判(これはそもそも矛先が違うが)などが相次いでいるようだ。

これまでお世話になってきたカードを乱雑に扱うなどもっての外。
使用していたデッキにダメージを受けるのは、環境デッキなら覚悟の上のはず。
弱体化してしまったなら、新たな構築を練りリペアを考えるべき。
完全に崩壊してしまったのなら礼を述べ、他のデッキの強化に時間を当てるなりすればよい。
(ちなみに私の長い間愛用した知新ロマノフは人知れず亡くなりました。これまでありがとう。)
タカラトミーへの批判を書き込む暇があるなら、同じく新しいデッキでも考えていた方が生産的。

逆に言えば様々なデッキが崩れたり変化したりするこの時期が狙い目でもあると言える。
デッキが崩れてしまった人は落ち込むばかりでなく、今後の環境を予測し新しいコンセプトを発見するのが先決だろう。

なんにせよ、今回の殿堂は大きく今後の環境を変えることは間違いない。
殿堂施行の3月までに新たなデッキを構築して待とう。


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以上