矢毒地雷研究所

デュエルマスターズにおける地雷を研究・開発するブログ。

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【DMEDH】ゴッドについて(1)

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【DMEDH】統率者の文明について(1) - 矢毒地雷研究所
【DMEDH】統率者の文明について(2) - 矢毒地雷研究所


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DMEDHとは

統率者クリーチャーを1体決め、それを含む60枚のハイランダーデッキを用いて4人(または3人)で潰しあうデュエルマスターズの変種ルールである。
要するにハイランダーのデッキを使ったバトルロワイヤルであり、詳しいルールは以下のリンクを参照してほしい。

DMEDHのルールについてはこちら⇩
dm.akrecord.com

デッキにどんなカードを積めばいいかわからない方はこちら⇩
yadokulab.hatenablog.com



DMEDHにおけるゴッド

具体的なゴッド達を紹介する前にDMEDHにおけるゴッドの立ち位置を確認する。

①統率者に使用する場合
大まかなルールを以下に示す。(詳しいルールはリンク先を参照してください。)

1. リンクしたゴッドのみを統率者に指定できる。
(ただし、五元神に限り適正なリンクであれば任意のリンク状態で「ゴッドの完成形」とみなせる。)
2. リンクしたゴッドを1枚のカードとして扱う。
3. あらゆるゴッドのリンク数は0として扱う。
4. リンク時能力はcipとして扱う。ただし誘発は1回のみ。
(そのため、すべてのゴッドはS・A)
5. いかなる手段をもってしてもゴッド統率者のリンクを外すことはできない。


②デッキ内に入れて使用する場合

通常と同様に扱う。

①に書いたように、ゴッドを統率者に指定することができ、その場合色々と制約がかかってくる。
まず、1. によりリンクした状態でのみしか指定できないのでコストが非常に大きくなる。
(ゼン&アク→ コスト14, HDM→ コスト15 など)
次に、3. によりリンク数参照能力は無いものとして扱われてしまう。
その為五元神などは非常に弱体化する。

では、ゴッドを統率者にするメリットは何かというと通常のクリーチャーでは不可能だった「4c」構築が可能になることである。
(ちなみにサイキック・スーパー・クリーチャーである【魅惑のダンシング・エイリアン】のみゴッド以外で4色のカラーを持つ。)

以下に4色構築を可能とするゴッド達を紹介する。

単色・2色構築にするなら⇩
yadokulab.hatenablog.com

3色構築にするなら⇩
yadokulab.hatenablog.com

5色構築にするなら⇩
yadokulab.hatenablog.com


4色構築となるゴッド



究極神アク&超絶神ゼン
コスト14 白/青/黒/緑 17000
・ブロッカー
・Q・B
・自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。
・このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。
・自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。


パワーの高さ攻撃時の確定除去、そしてターン終わりのアンタップ能力で攻防一体の姿勢を見せる。
しかしそのコストは14と非常に重い。
自然文明が入っているとはいえここまで溜めるにはそこそこの労力が必要だろう。
一応SAであるため、召喚さえできれば何かしらの仕事はできる。




崇高神ケミカル&無上神アンダーワールド
コスト9 青/黒/赤/緑 8000
・W・B
・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ゴッドを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
・このクリーチャーがリンクしていてバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。
・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚引いてもよい。そうした場合、手札を1枚捨てる。


というもの。
コストは9と前述のゼン&アクに比べればまだ現実的な数値。
しかしその能力はコスト9に見合うとはとても言えない。
一応S・A持ちの無限拳内臓クリーチャーではあるので、相手のタップしているクリーチャーを殴って一掃するくらいの仕事はできる。
やはり基本的には4色を実現するため置物としての運用になってしまうか。



至高神オービタル&極上神プロディジー

コスト11 赤/黒/白/青 11000
・ブロッカー
・T・B
・このクリーチャーが攻撃する時、相手は自分自身の手札を1枚選び、捨てる。
・自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべてアンタップしてもよい。
・このクリーチャーがリンクしていて、自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーを墓地に置くかわりに手札に戻してもよい。


能力だけ見ると一回り小さくなったゼン&アクのような感じ。
コストは11とゼン&アクよりはマシだがブーストの少ない緑抜き4cで11コストは決して小さい数値ではない。
パワーが12000に至っていないにもかかわらずT・ブレイカーを持っているのは少々不思議である。
ターンの終わりに自身のブロッカーをアンタップできる能力は、【ヘブンズ・ゲート】などでブロッカーを展開するデッキならば好相性。


五元神を除けば4c構築を可能とするゴッドは以上の3種のみである。
2013.10.02のゴッド統率者のルール改訂によって5種類全ての4c構築が可能となったが、青抜き(赤/黒/白/緑)黒抜き(赤/青/白/緑)は五元神を使用せざるを得ない。


その場合統率者のコストが膨大になってしまい、到底まともに召喚できるものではなくなる。
「統率者の文明について(2)」ででも軽く触れたようにEDHにおいて統率者というのは大きな役割を持っているため、これが実質使用不可になることによる損害は小さくない。

要するにEDHにおいて4c構築は5c構築よりも難易度が高く玄人向けである。
もし、通常とは違う色のデッキを作りたいのなら挑戦してみるとよいだろう。

統率者としてのゴッドはこのくらいにして、次の記事ではDMEDHにおいて有用なゴッド達を紹介していきたい。


EDHで有用なカード集はこちら⇩
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終わりに

今回の記事では4c構築を可能とするゴッド達を見てきた。
彼らはコストが重く実用に堪える性能とは中々言えないが、貴重な4cクリーチャー達である。
EDHにおける4cデッキは、通常構築では見ることのできない特殊な構築という変種ルールの1つの醍醐味を実現させてくれる。
私もいつかは、このようなデッキを作ってみたいと思う。

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以上