矢毒地雷研究所

デュエルマスターズにおける地雷を研究・開発するブログ。

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【DMEDH】統率者の文明について(2)

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DMEDHとは

統率者クリーチャーを1体決め、それを含む60枚のハイランダーデッキを用いて4人(または3人)で潰しあうデュエルマスターズの変種ルールである。
要するにハイランダーのデッキを使ったバトルロワイヤルであり、詳しいルールは以下のリンクを参照してほしい。

DMEDHの詳しいルールはこちら⇩
dm.akrecord.com

デッキにどんなカードを積めばいいかわからない方はこちら⇩
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統率者の文明について

この記事では3色構築について解説する。

単色についてはこちら⇩
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4cについてはこちら⇩
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5cについてはこちら⇩
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3色
3色は様々な構築のできるカラーである。
しかし3色のカラーをもっているクリーチャーがあまりいないため構築はある程度限られている。
下に代表的な組み合わせを示す。




「シータ(赤青緑)」
【ガイアール・ベイビー】【双流星キリンレガシー】【偽りの名ゾルゲ】
赤の攻撃、青のドロー、緑のブーストが組み合わさったカラー。
対抗色で組まれたカラーだが、非常に安定した動きを見せる。
青と緑で手札、マナのリソースを確保しつつ赤のフィニッシャーを投げる形になるだろう。
上記した【ガイアール・ベイビー】は3ターン目のブーストから繋がり、SAで即座になぐりつつ能力を発動できる。
【偽りの名ゾルゲ】は除去力を大きく上げることができる点が大きい。

総じてビートダウン寄りのカラーであり、バランスが良く初心者向けであると言える。
最初にビート寄りのEDHデッキを組みたいと思ったらとりあえず【ガイアール・ベイビー】統率というのも1つの選択肢。
より除去コントロールに寄せたいのなら【偽りの名ゾルゲ】統率もアリだろう。




「クローシス(赤青黒)」
【惨劇のアイオライト】【勝利のリュウセイ・カイザー】【ニコル・ボーラス】【鎧亜の魔術師グッチョッパ】
赤の攻撃、黒の除去、水のドローが組み合わさったカラー。
全体的に攻撃的なカラーであり、どちらかというとビート寄り。
しかしその破壊性能から除去を絡めつつ盤面を制圧する除去コントロールも可能。
墓地利用を主としたカラーであり、リアニメイト呪文や呪文の使いまわしを得意とする。
特にプレミアム殿堂している【邪神M・ロマノフ】がフルに使えたり、【英知と追撃の宝剣】【煉獄と魔弾の印】が使用できる点は大きい。
ワンショットのように一度に大量の打点を立てたり相手クリーチャーを除去することに長けている。

対してマナブーストが苦手であり、実際チャージャー呪文くらいしかない。
マナのリソースが得られないため墓地と盤面で対抗しよう。
また、トリーヴァ(白青緑)などによく入っている墓地ソースメタ【龍素記号Xfクローチェ・フオーコ】【サイバー・N・ワールド】等には非常に弱い。
事前の対策を考えておく必要がある。
例えば、一度に5枚の墓地肥やしができる【不死ゾンビーバー】【邪眼教皇ロマノフⅡ世】【聖霊左神ジャスティス】や、13枚肥やすことのできる【不吉の悪魔龍テンザン】など。
特に【不吉の悪魔龍テンザン】は通常環境で使用すると2回目のアタックで自滅してしまうが、EDHではデッキ枚数が多いので多少はカバーできる。
強い点も多いがこれに対するメタも多いデッキなので、様々な点を考慮して組む必要がある。




「ドロマー(青黒白)」
【ケロディス三郎】【超鎧亜キングダム・ゲオルグ】【世紀末ゼンアク】
青のドロー、黒の除去、白の防御を組み合わせたカラー。
通常環境では、ハンデスデッキやロージアダンテなどで活躍しているカラーだがEDHではまた違った動きになる。
1つは、【ヘブンズ・ゲート】を用いた天門デッキ。
青のドローで手札を補充し、足りない除去力を黒で補う形になる。
もう1つは、呪文主体のコントロール。
かつてドロマー型のナイトデッキがあったように、このカラーは呪文に強力なものが多い。
呪文関連のサポートカードも【黙示護聖ファルピエロ】【天雷の導士アヴァラルド公】【氷牙フランツⅠ世】【王機聖者ミル・アーマ】【魔光王機デ・バウラ伯】【氷牙レオポルディーネ公】【黒騎士ザールフェルドⅡ世】など様々なクリーチャーがおり、事欠かない。

また、通常環境では不可能である【聖鎧亜キング・アルカディアス】【聖鎧亜クイーン・アルカディアス】のロックや最近登場した【闇鎧亜キング・アルカディアス】【闇鎧亜クイーン・アルカディアス】のロックが行えることにも注目。
特にこのカラーはロックに関しては最高の能力を誇り、他には【偽りの名シャーロック】【超絶の名シャーロック】【偽りの王ナンバー・ナイン】など、盤面を固めて勝ちたい人向けのカラーとなっている。
なんにせよ、積み込むカードによって動きが大きく変わると言える。




「デアリガズ(赤黒緑)」
【闘具の精トリエール】【霊翼の宝アルバトロス】【鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス】
赤の攻撃、黒の除去、緑のブーストを組み合わせたカラー。
前のめりに傾倒したビートダウンであり、手札消費が最も荒くシールドが薄い。
速攻と除去の能力が高いが、手札補充が無いため長期戦は辛い。
幸いDMEDHには「統率者ドロー」というビートへの助け舟があるので、手札補充の少なさはそこで補いたい。
しかし、このカラーの筆頭である【偽りの王ヴィルヘルム】【「覇道」の頂シュラ・ベートベン】が使用できないのは痛い。
【偽りの王モーツァルト】は使えるが、11コスト帯まで伸ばすのは少々骨が折れるところ。
ここはやはり【蒼龍の大地】【母なる紋章】【獰猛なる大地】などを使用してマナゾーンから引っ張り出すのが手か。
赤緑と同様強力なドラゴンを大量に積み込むことが可能なため【超天星バルガライゾウ】【運命】などを使用して大量展開を狙ってみるのも良いかもしれない。

このカラーの良い点はそのスケールの大きさ。
コスト、パワー、能力どれをとっても強力なクリーチャーが多いのでそれを生かした構築にするのが良い。
あまり初心者向けではないが序盤から暴れたい人向けのカラー。
じゃじゃ馬であるが、使いこなせれば大きな力を発揮することは間違いないので、構築に自信のある人は組んでみると良いだろう。




「トリーヴァ(白青緑)」
【勝利のプリンプリン】【飛翔の守護者ディス・アル・マーズ】【怒流牙サイゾウミスト】
緑のブースト、青の手札補充、白の防御を組み合わせたカラー。
守りに徹し、リソースを得る点に関しては最高の能力を誇る。
このカラーの戦い方としては序盤から中盤はマナをブーストし、終盤に巨大なフィニッシャーを投げる形となるだろう。

弱点としては突破力のなさ。
一度追い込まれると、そこから一度に逆転するのは難しい。
上手くヘイト管理して終盤まで生き残るのが重要。
巨大なフィニッシャーを抱えている点に関して言えば、【幻影ドンサボテ】【界王類絶対目ワルドブラッキオ】【古代楽園モアイランド】【金色目ポラリス】【百族の長プチョヘンザ】のようにプチョヘンザが小さく見えるほどのクリーチャー達がいる。
最近「グランセクト」がフューチャーされ、緑の大型クリーチャーが増えている為更にフィニッシャーには事欠かなくなっている。
また、「シノビ」とも相性が良くその防御力には目を見張るものがある。
上手く組めば非常に強力になりえるカラーといえるだろう。


統率者について

3色のEDHを組むうえで重要なことの1つは、統率者の強さである。
デッキの色要員としてだけ導入すると、後々役に立たず困ることがよくある。
実際にプレイしてみると、いつでも出せる「統率者領域」にいるクリーチャーは何かと便利であり、場合によっては大きなアドバンテージを得ることができる。
ただの色基盤と侮らず、デッキの動きの潤滑油(またはフィニッシャー)となるようなクリーチャーを選ぶのが良いだろう。


デッキにどんなカードを積めばいいのかわからない方はこちら⇩
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終わりに

今回の記事で3色と5cを同時に紹介する予定だったが、案の定3色の部分だけで非常に長くなってしまったため5cは次の記事に持ち越しになってしまった。
また、文量の関係から記載したかったができなかった「リース(白赤緑)」「ネクラ(黒緑白)」「アナ(黒緑青)」があったことをここでお詫びしたい。
また機会があればこれらのカラーについても記事を書いてみたいと思う。

記事が長くなった分、それぞれのカラーについては私の思う良い点・悪い点・よく使われる強力なカードや統率者を十分に書けたと思う。
もし3色のEDHデッキを組む機会があれば、この記事を参照してもらえると非常に嬉しい。


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以上