矢毒地雷研究所

デュエルマスターズにおける地雷を研究・開発するブログ。

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ベルフェギウスタップについての報告書(2)

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ベルフェギウスタップとは

【死皇帝ベルフェギウス】と【スベンガリィ・クロウラー】等のタップイン能力持ちのクリーチャーを組み合わせてロックを仕掛けるデッキ。
黒白青型になることが多い。

ベルフェギウスタップの詳しい記事はこちら⇩
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タップイン能力

タップインとは、カードがマナゾーンまたはバトルゾーンにタップして置かれること
                                    (DuelMastersWikiより引用)


ここでは"バトルゾーンへの"タップインの能力について扱う。
ちなみに、【ボルバルザーク・紫電・ドラゴン】【超戦龍覇モルトNEXT】のような「このターンこのクリーチャーが初めてタップしたときアンタップする」という能力は誘発しない。
これは、初めからタップした状態でバトルゾーンに置かれる為である。

タップイン能力持ちクリーチャー

ベルフェギウスタップを作る際、デッキの核になるのが【死皇帝ベルフェギウス】とタップイン能力持ちのクリーチャーである。
昔は【スベンガリィ・クロウラー】が使用されていた。


スベンガリィ・クロウラー



コスト4 水 4000
(アースイーター/オリジン)
・自分のクリーチャーは、クリーチャーを攻撃することができない。
・相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。


このクリーチャーは、見ての通り4ターン目に出せるタップイン能力持ちクリーチャーである。
パワーも4000と標準ラインでシステムクリーチャーにしては高め。
ただし、相手クリーチャーをアタックできなくなるデメリットがある点には注意。
慎ましさも忘れないクリーチャー。

ここでいくつか他のタップイン能力持ちクリーチャーを紹介する。


聖霊王エルフェウス



コスト5 光 9500 進化
(エンジェル・コマンド)
・進化-エンジェル・コマンド
・相手のクリーチャーはタップされた状態でバトルゾーンに出る。
・W・ブレイカー


進化エンジェル・コマンドのタップイン能力持ちクリーチャー。
強みはそのパワーの高さ。ほぼ確定除去以外で破壊されることは無いだろう。
弱い所は進化クリーチャーである所。進化元もエンジェル・コマンドと種族指定なので少々出しにくい。
逆に報告書(1)で紹介した【貴星蟲ヤタイズナ】で墓地から引っ張り上げられる利点はあるが、それでもバトルゾーンに進化元が居なくてはいけない。
やはり使い勝手は【スベンガリィ・クロウラー】の方が上か。


永久のリュウセイ・カイザー



コスト8 火 8000
(レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター)
・バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
・W・ブレイカー
・相手のクリーチャーは、バトルゾーン出す時タップして置く。
・相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに自分のバトルゾーンに置いてもよい。


言わずと知れた新型マッドネスクリーチャー。
着目すべきはなんと言ってもその能力の多さ・高さだろう。
マッドネス能力持ちの上、自軍全てにSAを与えるため奇襲性は最高レベル。
弱い点としてはコストの高さ。旧型マッドネス(【斬隠蒼頭龍バイケン】等)のように能動的に切ることが出来ず、ハンデス相手を除いて序盤の手札で腐りがちである。
また、マッドネスとしての運用としてならまだしも、ブーストの無いデッキでタップイン能力持ちとして使用するには無理がある。



閃光の神官ヴェルベット



コスト9 光 11000
(オラクル)
・ブロッカー
・相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに置かれる。
・W・ブレイカー


あまり知られていないであろうタップイン能力持ちクリーチャー。
そのコストの高さから【ヘブンズ・ゲート】を用いた運用になる。
良い点は天門によって2体同時に場に出せる点。このパワーのクリーチャー2体を同時に捌くのは困難だろう。
また、他のアクセス手段としては【超次元マザー・ホール】がある。この方法であれば、このクリーチャーに加えてサイキック・クリーチャーを1体バトルゾーンに出すことができる。
主な候補は【勝利のリュウセイ・カイザー】【勝利のプリンプリン】【時空の霊魔シュヴァル】などか。
悪い点は踏み倒し手段が手札に無い場合、どうしようもなく腐るという点。
一応手札に握っておけばSTの【ヘブンズ・ゲート】から展開することが出来る。
また、上記踏み倒し呪文のコストが【死皇帝ベルフェギウス】と被っている点も気になる所。


※2018.2.2追記※

聖霊王アルカフェウス



コスト8 光 14000 進化
(エンジェル・コマンド)
・進化-エンジェル・コマンド
・T・B
・誰も光以外の呪文を唱えられない。
・光以外のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。


【聖霊王アルカディアス】【聖霊王エルフェウス】が合体したクリーチャー。
光以外のクリーチャー限定でタップインにする能力を持つ。
また同時に呪文のロックを行うため、光のカードが入っていないデッキはこのカード1枚で積みかねないスペックを持つ。
少し小さくなった【聖霊王アルファディオス】と言ったところか。

しかしよく見るとそのタップイン能力は自分にもかかってくるため、ベルフェギウスもタップインになってしまう。
さらに言えば光以外の呪文を自分も唱えられなくなるので【超次元リバイヴ・ホール】や各種ドローソースを使えなくなる。
エンジェル・コマンドデッキならば相性がいいが、ベルフェギウスタップに組み込むのは少々辛いか。


百族の長プチョヘンザ



コスト8 光/自然 12500
(ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/ダママ団)
・マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
・革命チェンジ―光または自然のコスト5以上のドラゴン
・T・B
・自分のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。
・ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。


有名なダママ団のリーダー。
自分のマナより小さいコストを持つクリーチャーをタップインさせる。
またファイナル革命によりパワー12000以下のクリーチャーを軒並みマナ送りにできるため、その制圧力は折り紙付き。
コスト5以上の白または緑のドラゴンからチェンジできるので、バトルゾーンに出すのも難しくなく緑はタッチでも良い。

欠点はファイナル革命で出した場合タップインになってしまうので【時空の凶兵ブラック・ガンヴィート】あたりで簡単に退場してしまう。
一応【超次元リバイヴ・ホール】があればすぐにバトルゾーンに戻ってこれるが。
また相手クリーチャーをマナ送りにするため相手のマナが増える。
相手にある程度手札があると増えたマナから返されてしまう可能性もある。
加えて自分のクリーチャーもマナゾーンにさよならしてしまうのも欠点か。

しかしその欠点を補って余りあるパワーを持ち合わせているのでこのクリーチャーでベルフェギウスタップを組んでみるのも一興かもしれない。
S・Tから逆転するということもできる点はグッド。


ブロック・キング



コスト6 火 7000
(ビートジョッキー/スペシャルズ)
・W・B
・このクリーチャーがアンタップしていれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。
・このクリーチャーがタップしていれば、自分の他のクリーチャーのパワーを+7000する。


主人公が勝太から勝に変更されて初めてのパックにて収録されたビートジョッキー。
このクリーチャーがアンタップしている状態限定で相手クリーチャーをタップインさせる能力を持つ。
コストも6と比較的軽めであり、【永久のリュウセイ・カイザー】よりは望みがある。
またタップしてる状態だとタップイン能力は消えるが、他クリーチャーのパワーを底上げすることができる点にも注目。
相手クリーチャーのパワーが高すぎる場合などはこの能力を使えば大方片づけることができる。
このクリーチャーを用いる場合は赤黒緑型または赤黒青型のベルフェギウスタップになるだろう。

※ここまで追記※

ここで、新弾のクリーチャーに目を向けてみると、新しいタップイン能力を持ったクリーチャーがいる。


卍 デ・スザーク 卍



(マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング)
コスト8 闇 9000
・W・ブレイカー
・無月の門:自分の魔道具をバトルゾーンに出した時、自分の魔道具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚以上の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
・このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。


条件付きでタップイン能力を得られるクリーチャー。
また、踏み倒し能力「無月の門」を持っている点で上記の4体に勝っている。
ついでにcipで確定除去を持っており、盤面制圧力は高い。
欠点は「魔導具」をデッキに大量に積まなくてはいけない点。
しかし文明は【死皇帝ベルフェギウス】と合っており、入れるのはそれ程苦痛ではない。
(現在公開されている魔導具についてはこちらを参照:http://yadokulab.hatenablog.com/entry/2018/01/01/212455
あと名前が若干ダサい。

今回はこのクリーチャーを用いてデッキを作成していきたい。

終わりに

今回は【卍 デ・スザーク 卍】を用いてデッキを作成することにしたが、【閃光の神官ヴェルベット】も意外と悪くないと感じた。
その場合は白黒型になり、防御力を高める構築となるだろう。

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以上