矢毒地雷研究所

デュエルマスターズにおける地雷を研究・開発するブログ。

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新規魔導具についての報告書(2018.1.1)

2018.1.1現在公開されている新規カード(魔導具)について
(参考:http://supersolenoid.blog63.fc2.com/blog-entry-12787.html


※この記事は2018.1.1付けで投稿された記事に加筆修正を加えたものです。(2018.3.16)


目次


バックナンバー


yadokulab.hatenablog.com


はじめに

この記事は2018.1.1時点で公開された新種族「魔導具」についての紹介&考察記事。

その後、実際に魔導具デ・スザークを回してみた後にそれぞれの魔導具の評価がどう変化したかを示してある。
初見の感想と実際に使ってみた後の感想を見比べながら見てほしい。

魔導具デスザークのデッキはこちら⇩
yadokulab.hatenablog.com

2018.3月に登場した魔導具についてはこちら⇩
yadokulab.hatenablog.com







単体では微妙なスペック。一撃奪取、一番隊サイクルを返すことができる。
ただ、後半に弱くトップ力も弱くなってしまう為どれだけ積むかは考え所。
また、相手の妨害はできるがこちらの動きに全く干渉しないため見た目よりも使いにくいように感じる。
環境読みなど使いどころをよく考えるカード。
コスト2の除去であれば【堕魔ドゥポイズ】がいるのも辛い所。
あちらは選ばせ除去であるが、相手クリーチャーのパワーの大きさに依存せず、【暴走龍5000GT】にも返せる点でこちらより勝っている。
逆にこちらが勝っている点は盤面にクリーチャーを並べられる点。
このカードを使うなら、この強みを生かしてやりたい。

(2018.3.16追記)
一言目に「単体では微妙なスペック」と書いたが全くそんなことはなく、使えば分かる強さだった。
確かにドゥポイズと役割がかぶりがちではあるが、場に残るこのクリーチャーを使用する場面の方が序盤は多い。
ヴォガイガと合わせて1コスト魔導具として運用できる点も評価できる。
(ここまで追記)





堕魔ドゥポイズ
(マフィ・ギャング/魔導具)
コスト2 闇 8000
・W・ブレイカー
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを2体破壊する。その後、相手は自分のクリーチャーを1体選び、破壊する。



魔導具版【学校男】
墓地に魔導具を効率的に送れるのは強い。
ただ盤面に魔導具を並べることに対しては相性が悪いため、どれだけデッキに馴染むかどうかは考える必要がある。
しかし、カードパワーの低めな魔導具にとってコスト2の除去は嬉しいところ。
現環境で【学校男】がそこそこ使われていることも追い風。

(2018.3.16追記)
使用した感想としては、2コストという軽量除去としては優秀だが主に後半生きてくるカードという印象。
序盤は他の2コスト、3コスト魔導具に動きを譲る場面が多い。
2枚入れるか3枚入れるかは好みが分かれるところだろう。
(ここまで追記)





堕魔グリギャン
(マフィ・ギャング/魔導具)
コスト3 闇 2000
・ブロッカー
・このクリーチャーは攻撃できない
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。



3ターン目に出るブロッカー。ランダムの墓地肥やしができる。
地味な能力に見えるが、【卍 デ・スザーク 卍】の召喚条件とは非常に噛み合っている。
デッキに入るかどうかは微妙な所。【卍 デ・スザーク 卍】をどれだけメインに据えるかによって変わるだろう。
ブロッカーを持っているのも偉い。
しかし、墓地肥やしがランダムであるため必ず落としたい札を落とせるかどうかは不安定である。
その為【卍 デ・スザーク 卍】の最速降臨(現時点で4ターン)を目指すならデッキを魔導具で固める等の工夫が必要だろう。
上手く使いこなしてやれば、見た目以上の活躍を望めると感じる。
しかし、1コスト上に【堕魔ヴォガイガ】がいるのが辛いところか。

(2018.3.16追記)
使用感としては、3ターン目に最も優先的に出したいクリーチャーだった。
ブロッカー故殴れないという点(とパワーの低さ)を除けば、非常に優秀と言える。
ここに書いたように、ヴォガイガと役割が似通っているようだがそうでもなく、コストの違いで十分差別化が可能であった。
(ここまで追記)




堕魔グリペイジ
(マフィ・ギャング/魔導具)
コスト3 闇 2000
・このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見ないで1枚選び、捨てさせる。



魔導具のハンデス要員。【麻薬医ヘモグロ】とは異なりハンデスがランダムになっている。
ただし、複数回の繰り返し使うことができない。また1コスト上に【解体人形ジェニー】もいる。魔導具であることを生かすことが重要になるだろう。
これだけでも弱いことはないが、いまいちインパクトに欠ける性能。
【麻薬医ヘモグロ】に対する【ルドルフ・カルナック】のような相性のいいカードが出てくれることを祈る。

(2018.3.16追記)
この記事を投稿した2018.1.1には比較的ボロクソに書いたが、使ってみるとその便利さが分かる。
確かに3コストランダムハンデスのみという性能は微妙であるという意見は変わらないが、強みは「魔導具」である点。
盤面に残りながら、相手のテンポを崩せる(かもしれない)というのは大きく、このカード1枚でテンポアドバンテージを取ることもしばしば。
(ここまで追記)




堕魔ヴォガイガ
(マフィ・ギャング/魔導具)
コスト4 闇 4000
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、闇のカードを1枚墓地から手札に戻す。
・自分の魔道具を召喚するコストを1少なくする。ただし0以下にならない。



魔導具版【白骨の守護者ホネンビー】
ホネンビーと異なる点は肥やす枚数が4枚の点、回収できるカードがクリーチャーだけで無い点、ブロッカーでない点、そしてコスト軽減がついている点。
黒単のデッキなら全てのカードを墓地から手札に戻せる点はホネンビーに勝っている。
しかし、ブロッカーでない点は良くも悪くも大きい。良い点は4000という高パワーによる殴り返しができる所。悪い点はそのパワーをブロックに使えない所。(そもそもブロッカーの方がパワーが高くなる傾向があるのにこちらの方がパワーが高いのはよくわからない。)
【一番隊バギン】から繋いで3ターン目に出せれば、自身のコスト軽減も相まって大きなアドバンテージが取れるだろう。
ちなみに能力はすべて強制なので注意。(これは【白骨の守護者ホネンビー】とは異なる点。)

(2018.3.16追記)
とりあえず強い。
コントロールデッキ相手なら、このカードを4ターン目に立てられるかどうかで勝敗が分かれるレベルである。
また5ターン目に出すのも強く、4コストヴォガイガから1軽減の2コスト魔導具で即座にデスザーク降臨を狙える。
(ここまで追記)



オマケ




卍 デ・スザーク 卍
(マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング)
コスト8 闇 9000
・WB
・無月の門:自分の魔道具をバトルゾーンに出した時、自分の魔道具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚以上の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
・このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。



素のコストが8と重いが固有能力「無月の門」により手札または墓地から踏み倒す事ができる。
バトルゾーンに魔導具が2体、墓地に2体必要である。
しかし、墓地肥やしが多く全体的にコストが軽い魔導具からそれ程難しくないだろう。

このカードを主軸に据えるなら5ターン目位には場に出したいところ。
メイン能力のうち目を引くのは【永久のリュウセイ・カイザー】と同じタップイン能力。
即座に出せればそのサイズと相まって相手に軽いロックをかけることを出来るだろう。
因みに踏み倒し能力から勘違いしがちだが進化クリーチャーでない。そのためバベルギヌスなどでリアニメイトすることができるのも利点の一つ。
(ただし、この方法で出した場合タップイン能力は付かない為注意。)


終わりに

 魔導具全体の総評としては、堅実ながら地味というところか。他新種族と比較して確実に環境に食い込むカードは現在無いと私は思う。
【卍 デ・スザーク 卍】は踏み倒し能力・タップイン能力は強力ながら玄人向けと言える。
決して弱い訳ではないがある程度の構築力が必要だろう。
また、「無月の門」の踏み倒し能力から魔導具の強さに大きく寄ってしまうのが弱みでもある。
今後更に強力な魔導具が登場することに期待したい。


yadokulab.hatenablog.com


以上